倉吉市議会 2022-03-07 令和 4年第 2回定例会(第5号 3月 7日)
それから、このたびの国の地方財政対策として、臨時財政対策債を減少させて、地方交付税、普通交付税のほうを増加させているという策が取られているという説明もいただきましたが、実際、それらの総額は減少しているという実情があります。今後、地方交付税と臨時財政対策債の動向についての考え方、どのように捉えておるんかお尋ねします。
それから、このたびの国の地方財政対策として、臨時財政対策債を減少させて、地方交付税、普通交付税のほうを増加させているという策が取られているという説明もいただきましたが、実際、それらの総額は減少しているという実情があります。今後、地方交付税と臨時財政対策債の動向についての考え方、どのように捉えておるんかお尋ねします。
国が閣議決定いたしました令和4年度地方財政対策によりますと、地方交付税の総額は18兆538億円、令和3年度比で3.5%、額にして6,153億円の増となっております。昨年度に引き続いての増額でございます。また、平成27年度に創設をされましたまち・ひと・しごと創生事業につきましては、令和4年度においても引き続き1兆円を確保されているところでございます。 次に、2ページをおはぐりください。
本町の財源の4割以上を占める普通交付税は、国の地方財政対策においては前年度3.5%増が確保されました。現時点では臨時財政対策債の限度額を含め、見通しが不透明であることから、令和3年度当初予算額よりも1億9,397万円多い34億6,010万円としており、7月の確定時点で補正予算により調整することとしています。
これを踏まえまして、国におきましては令和4年度の地方財政対策の主要施策で、保健所の恒常的な人員体制の強化に当たり、保健師の増員について財政措置をすることとされているところであります。
国のほうで昨年閣議決定されました令和3年度地方財政対策によりますと、地方交付税交付金は17兆4,385億円、令和2年度比5.1%、額にして8,503億円の増で、昨年度に引き続きの増額となっております。また、平成27年度に創設されましたまち・ひと・しごと創生事業につきましては、令和3年度におきましても引き続き1兆円が確保されております。 続きまして、2ページをおはぐりください。
本町の財源の4割以上を占める普通交付税は、地方税等が減収する中、国の地方財政対策においては前年度比5.1%増が確保されました。 ただし、現状での本町の普通交付税を試算すると、デジタル化社会を推進するために創設された地域デジタル社会推進費などの増額要因はありますが、臨時財政対策債の限度額も含め、見通しは不透明であるため、前年度実績よりも1,193万円少ない32億6,612万円としました。
よって、国においては、令和3年度地方財政対策及び地方税制改正に向け、下記事項を確実に実現されるよう、強く要望する。 1、地方の安定的な財政運営に必要な地方税、地方交付税等の一般財源総額を確保・充実すること。その際、臨時財政対策債が累積することのないよう発行額の縮減に努めるとともに、償還財源を確保すること。
よって、国においては、令和3年度地方財政対策及び地方税制改正に向け、下記事項を確実に実現されるよう、強く要望する。 記 1.地方の安定的な財政運営に必要な地方税、地方交付税などの一般財源総額を確保すること。その際、臨時財政対策債が累積することのないよう、発行額の縮減に努めるとともに、償還財源を確保すること。
よって、国会及び政府におかれては、令和3年度地方財政対策及び地方税制改正に向け、大要5項目の事項について実現されるよう、お手元の意見書を関係機関に提出しようとするものであります。 何とぞ議員の皆様の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。 ○(岩﨑議長) これより本件に対する質疑に入ります。
よって、国においては、令和3年度地方財政対策及び地方税制改正に向け、下記事項を確実に実現されるよう、強く要望する。 記 1 地方の安定的な財政運営に必要な地方税、地方交付税等の一般財源総額を確保・充実すること。その際、臨時財政対策債が累積することのないよう、発行額の縮減に努めるとともに、償還財源を確保すること。
よって、国においては、令和3年度地方財政対策及び地方税制改正に向け、下記の事項を確実に実現されるよう、強く要望する。 記 1 地方の安定的な財政運営に必要な地方税、地方交付税等の一般財源総額を確保・充実すること。その際、臨時財政対策債が累積することのないよう、発行額の縮減に努めるとともに、償還財源を確保すること。
よって、国に対し、令和3年度地方財政対策及び地方税制体制を強く要望し、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出するというものでございます。 以上、議員の皆様の御理解賜りますようお願い申し上げ、提案の理由といたします。 ○議 長(谷本正敏君) 以上で提案理由の説明を終わります。 ◎質 疑 ○議 長(谷本正敏君) ただいま議題といたしました、発議第5号、1議案について質疑を行います。
よって、国においては、令和3年度地方財政対策及び地方税制改正に向け、下記事項を確実に実現されるよう強く要望します。 記。1、地方の安定的な財政運営に必要な地方税、地方交付税等の一般財源総額を確保・充実すること。 2、地方交付税においては、引き続き財源保障機能と財源調整機能が適切に発揮できるよう、地方交付税の総額を確保すること。
よって、国においては、令和3年度地方財政対策及び地方税制改正に向け、下記事項を確実に実現されるよう、強く要望する。 1、地方の安定的な財政運営に必要な地方税、地方交付税などの一般財源総額を確保すること。その際、臨時財政対策債が累積することのないよう、発行額の縮減に努めるとともに、償還財源を確保すること。
よって、国会及び政府におかれては、令和3年度地方財政対策及び地方税制改正に向け、下記の事項を確実に実現されるよう強く求める。 記 1 地方の安定的な財政運営に必要な地方税、地方交付税などの一般財源総額を確保すること。その際、臨時財政対策債が累積することのないよう、発行額の縮減に努めるとともに、償還財源を確保すること。
よって、国においては、令和3年度地方財政対策及び地方税制改正に向け、下記事項を確実に実現されるよう、 強く要望する。 記 1.地方の安定的な財政運営に必要な地方税・地方交付税などの一般財源総額を確保すること。その際、臨時財 政対策債が累積することのないよう、発行額の縮減に努めるとともに、償還財源を確保すること。
現在、令和2年度の国の予算案が通常国会で審議されておりますが、総務省が昨年末に公表した令和2年度地方財政対策では、一般財源総額が前年度比1.2%増となる63兆4,318億円で、過去最大となりました。
国のほうで閣議決定いたしました令和2年度地方財政対策によりますと、地方交付税交付金は16兆5,882億円、平成31年度より2.5%、額にして4,073億円の増となっておりまして、昨年度に引き続きの増額となっております。また、平成27年度に創設されましたまち・ひと・しごと創生事業について、令和2年度におきましても引き続き1兆円を確保されておるところでございます。
国が閣議決定いたしました平成31年度地方財政対策によりますと、地方交付税交付金は16兆1,809億円、30年度より1.1%、額にして1,724億円の増となっております。これは平成24年度以来の増でございます。また、平成27年度に創設されましたまち・ひと・しごと創生事業について、平成31年度においても引き続き1兆円を確保されております。 それでは、2ページをごらんください。